口呼吸をしていると、口が渇き、唾液本来の働きが出来なくなります。
唾液が口の中を潤さないと、虫歯菌や歯周病菌が悪さをして、 虫歯が多発したり、 歯周病になったりと、悪いことばかりです。
まずは、口呼吸をしているかチェックしてみましょう!
三つ以上の項目が当てはまる方は 「クチビルトレーニング」をお勧めします。
| 普段気付くと口を開けている | □ |
| 目が覚めた時、クチビルが乾いている | □ |
| 目が覚めた時、口の中がネバネバしている | □ |
| 目が覚めた時、のどがヒリヒリする | □ |
| 目が覚めた時、のどにタンがからんでいる | □ |
| 目が覚めた時、口臭が気になる | □ |
| 歯をちゃんと磨くのに、出血したり、歯石がたまる | □ |
| 歯をちゃんと磨くのに、前歯が薄茶色に変色する | □ |
| 口内炎ができやすい | □ |
| 歯をちゃんと磨くのに、虫歯になりやすい | □ |
| 歯並びが悪い | □ |
| 風邪をひきやすい | □ |
| 鼻がつまりやすい | □ |
| 手が荒れやすい | □ |
★チェック項目はパタカラカタログから引用
皆さん、いくつあてはまりましたか?三つ以上、あてはまったあなたは、気づかないうちに 口呼吸による症状で苦しんでいるかもしれません。口呼吸が原因でおこる様々な症状についてお話しします。
★虫歯、歯周病、口内炎、口臭、 歯の着色汚れ
◆虫歯・歯周病・口内炎
口呼吸をしていると口が渇き、唾液本来の働き(洗浄、殺菌、抗菌力など)ができなくなります。唾液が口の中をうるお潤さないと、虫歯菌や歯周病菌などが大繁殖し、虫歯が多発したり・ 重度の歯周病になります。
特に、寝ている間は、唾液が口の中に流れませんので、ただでさえ少ない唾液が渇いてしまい細菌達の温床となります 。
また、細菌の附着により口内炎が多発します。
◆口臭・歯の着色汚れ
歯の表面が空気にさらされ、乾くことにより、汚れがこびりつき、前歯の着色につながります。歯の着色は、歯石がたまるのと同じ原理です。
口呼吸により、口の中が乾燥し、着色物も歯石も歯の表面にこびりつきます。
口の中が乾燥することにより、悪い菌が増えて、口臭の原因にもなります。
また、口の中がねばねばして、舌の表面が荒れ、味覚障害を起こすこともあります。
★その他にもこんなにある口呼吸による症状
口呼吸をしていると、空気中のバイ菌を鼻のフィルターを通さずに、直接のどに吸い込んでしまいます。すると、バイ菌をやっつけようと反応するため、のどの奥にあるリンパ腺が腫れてきます。また、口呼吸をいつもしている人は、舌がのどの奥に落ち込んでしまいます。そのために、のどがふさがり、イビキを引き起こします。
もっと極端にのどがふさがると、夜寝ている時に、一時的に息が止まる睡眠時無呼吸症候群になったりします。
また、ここでは詳しく述べませんが、アレルギー性鼻炎・花粉症・鼻づまり・頭痛・肩こり・腰痛・アトピー性皮膚炎・乾燥肌・肌荒れ・吹き出物 など様々な症状を引き起こします。
■クチビルトレーニング(パタカラ治療法)
では、口呼吸をなくし、様々な病、症状の改善、予防するにはどうすれば良いでしょうか。それは、"クチビルのトレーニング"をして、くちびるを閉じるチカラをつければ良いのです。
いったい、どうやって、 くちびるのトレーニングをすればよいのでしょう。
「良く噛んで食べること」、それはとても大切なことです。
しかし、くちびるのチカラは、噛むことだけでは、うまく身につかないのです。
東京歯科大学講師 秋広良昭先生という歯医者さんが、このくちびるのチカラを簡単につける器具を開発されました。その器具の名前を、パタカラと言います。
★パタカラの使い方

上下のくちびるの間にくわえておくだけです。
歯で噛むと効果はありませんので、くちびるのチカラだけでくわえます。
1回3分を、日に3〜4回が目標です。
たったこれだけで、口呼吸からくる様々な病の改善・予防が出来ます。
いまなか歯科ではこのパタカラを取り扱っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


